個人向け国債のしくみ
期間が選べて安心・手軽に資産を増やせる国が発行する債券です。


個人向け国債は、日本国政府が元本や半年ごとの利子の支払いを約束している債券で、きわめて安全な資産です。また、年0.05%の最低金利保証が設定されています。
※国債の利子受取時に、20.315%分の税金が差し引かれます。ただし、「障害者などの非課税貯蓄制度(いわゆるマル優、特別マル優)」の適用を受け、非課税とすることができます。
※国債の利子受取時に、20.315%分の税金が差し引かれます。ただし、「障害者などの非課税貯蓄制度(いわゆるマル優、特別マル優)」の適用を受け、非課税とすることができます。

発行時の適用利率が満期まで変わらない固定金利型「固定5年」「固定3年」と、
実勢金利に応じて年2回、半年毎に適用利率が変動する10年満期の変動金利型「変動10年」から選べます。
実勢金利に応じて年2回、半年毎に適用利率が変動する10年満期の変動金利型「変動10年」から選べます。

額面金額1万円から1万円単位 で、個人の方ならどなたでもご購入いただけます。
また、発行後1年が経過すれば、額面1万円単位で中途換金できます。
※ご購入の際には、購入代金、印鑑、本人確認書類(運転免許証など)が必要です。
※保有者がお亡くなりになられた場合、または災害救助法適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けられた場合、上記の期間にかかわらず換金できます。
また、発行後1年が経過すれば、額面1万円単位で中途換金できます。
※ご購入の際には、購入代金、印鑑、本人確認書類(運転免許証など)が必要です。
※保有者がお亡くなりになられた場合、または災害救助法適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けられた場合、上記の期間にかかわらず換金できます。

「変動10年」「固定5年」「固定3年」はそれぞれ毎月発行されます。詳しくは窓口へお問い合わせください。
留意事項
- 発行日から1年未満の中途換金は原則できません。
- 個人向け国債の中途換金する際、原則として下記により算出される途中換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より差し引かれることになります。
・直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685 - 第2期利子支払日(発行から1年経過)以後であれば、いつでも上記の条件で中途換金が可能です。
- 保有者がお亡くなりになった場合又は災害救助法適用対象となった大規模な自然災害により被害を受けられた場合には、上記の期間にかかわらず中途換金できます。
- 中途換金の換金金額はおおむね4営業日後に支払われます。
- 国債のお取引は、クーリングオフの対象にはなりません。